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2023.09.01
9月1日(金)実施、『禁じられた遊び』大ヒット祈願イベントオフィシャルレポート

公開9月8日を目前に控え、大ヒット祈願として東京・虎ノ門の金刀比羅宮にて大ヒット祈祷イベントを実施した。当日は、主演の橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)、そしてファーストサマーウイカ、長谷川忍(シソンヌ)の4名が出席。本殿で祈祷を受け、玉串奉奠を行い、心を込めて大ヒットを祈願した。(以下、橋本・重岡・長谷川・ウイカ)

今回の祈願イベントは、金刀比羅宮は縁結びのご利益もあるということで、本作とお客様の良縁を結べるようにとの想いも込めて実施。祈祷後、本殿前は報道陣の前で記念撮影とトークを行った。一言挨拶で橋本は「公開前にこういた祈祷のイベントは初めてだったので、新鮮な気持ちで参加させていただきました。こうしてお客様との縁を結べて、大ヒットへの確信になりそうです!」とコメントし、重岡は「縁結びとか、良縁って嬉しい。なんぼあってもいい。素敵な事なので皆で今日祈祷できてよかったです!」と感慨深い様子をみせた。長谷川は写真撮影時に様々なポーズをみせ、笑いを起こしながらも一言挨拶では、“俳優モード”を発動。橋本は「俳優はあんな何ポーズもしない(笑)」、重岡は「すぐ俳優モード入る!」など、一斉にツッコミを受けた。一方、ウイカは「今まで(この映画の)地方のプロモーションで1人で行うことが多かったので、今日は皆さんと一緒に参加できて嬉しいです!」と喜びを口にし、それぞれ止まらないトークに、重岡は「今日はいっぱい和気藹々します!」と宣言し、「本作は“おも怖”なので」と明るい雰囲気でトークが始まった。

すでに大阪・福岡・北海道でプロモーションを行ったウイカは、令和の新ホラーアイコン美雪の“厄”を払うお祓いや映画のヒット祈願に参加。様々なプロモーションを振り返り、「もう3か所で厄払いしていて、今日は4回目。厄がカスカスです(笑)日本一のお祓い女優である自信があります!それでも美雪は払いきれないくらい凄かったかもしれないですけど…でも、今非常にクリーンな状態だと思います(笑)」と自負。しかし、「スタッフの皆さんがオリジナルTシャツを作って着ていて、令和のホラーアイコンである美雪をプロモーションしているのをみると、これで定着しなかったら私のせい…と思ってしまって、毎晩プレッシャーで眠れなんです」と胸の内を明かした。そんなウイカに重岡は「また厄払いすればいいよ!」と励ますと、「そうですね、全国各地で観に来なかった人を呪おうかな…」と美雪さながらの怨念を垣間見せると、「美雪役のウイカさんが言うと怖いから!」と長谷川から静止が入った。

そして、公開に先駆けて先行試写でご覧になった方々より、「大門が面白い!」という感想が多く集まっているようで、それを聞いた長谷川は「めちゃくちゃ真剣に演じてるんだから」と神妙な面持ちでコメント。橋本は「真剣に演じているのが面白い!」、重岡も「だって面白かったんだもん」、ウイカも「初めて観た時に長谷川さんのシーン面白いって思ったし、あの面白さは隠しようがない!」と長谷川の面白さを大絶賛。その後、長谷川の演技談のトークが炸裂。仕切り直して、長谷川は「先輩のお笑い芸人・こがけんさんが観てくれて、最初は笑っちゃったけど途中から凄い良かったって言ってくれた」とお褒めの言葉をいただいたことを明かし、「真剣にやってるので!物語で重要な役だからね!」と自信をみせた。橋本も「比呂子も初めは大門をインチキって思ってるけど、ちゃんと能力あるんですよね」とフォローすると、長谷川から「劇中、ハイブランドのTシャツを着ているんですが、ニセモノだと思われてる」と裏話も。笑いの絶えない一同に、重岡は「僕たち一生喋ってる(笑)」と笑顔をみせた。

金刀比羅宮の縁結びのご利益に通ずる、『禁じられた遊び』も強い“縁”が描かれているということで、“最近ご縁を感じる体験”について尋ねられると、「昔小さい頃に行っていたような、なつかしい駄菓子屋を東京で見つけて。入ってみたら、昔の駄菓子屋のおばあちゃんに似てた」と微妙な話しで先陣を切り、場を和ませる長谷川。橋本は「今のお仕事は縁がないと続かない。十代の時に出会った方と大人になってからお仕事する機会もあったりする。今作では初めてご一緒する方が多いので、今後またご一緒できるのかなって思っています!」と期待を膨らませ、重岡は「正垣くんです!実は昔1回共演したことがあったんです。ドラマで僕が熊の恰好で回転寿司食べてるシーンがあって、その時のお客さん役で共演してました。良縁だなって思いました!」と明かした。ウイカは「観たい作品のチケットを買う時に、ちょうどよい上映時間があって、好きな座席が空いていると、作品に呼ばれてるって思います!」と語り、そこからトークは好みのポップコーンの話まで発展。長谷川が「映画が怖いので、甘いキャラメル味のポップコーンで緩和してほしい」と軌道修正した。

最後、長谷川は「僕が出てきた瞬間、笑ってしまうかもしれないですが、あるシーンを境に重要な役になっています!最初は笑えると思っていただいてよいので、とにかく観に来ていただきたいです」、ウイカは「こんなに個性豊かなキャストが揃ったホラー作品というのもなかなかない。“おも怖”だと思ってもらうと、意外にストーリーがぐっときたりします。本当に怖いシーンもあるので、ヒヤッとしに映画館へお越しいただきたいです」とコメント。重岡は「ぜひ劇場で観ていただきたい作品。しっかり怖いからこそ、ちゃんと笑えます。観た後もいろんな方と語り合える作品なので、美雪の誕生する瞬間をぜひご覧いただきたいです!」と作品をアピールし、橋本は「映画はお客様に観ていただいて完成するので、今日祈祷したことでより沢山の方に劇場へ足を運んでいただけるといいなと思います。今までのジャパニーズホラーの要素もありますし、アメリカンホラーなテイストもあって、ゾクゾクとワクワクの狭間にある作品です。劇場で観た方が絶対に楽しめるので、劇場で存分に怖がって、涼しんでいただけたら嬉しいです!」と締めくくり、キャスト一同の仲の良さが伺える和気藹々として雰囲気の中、イベントは幕を閉じた。